以下のように設定します。 [操作手順] <1>rootで設定ファイルを作成する 1.rootでログインする。 2.テキストエディタを開き、次のように入力する。 NAME="ATOK X" . /usr/lib/im/locale/ja/atokserver/atokx_client 3.「atokx」というファイル名で、/etc/X11/xinit/xim.d/ に保存する。 4.ログアウトする。 <2>各ユーザーで設定ファイルを作成する 1.ATOK Xを使用したいユーザーでログインする。 2.ホームディレクトリ以下の.xinit.d/に、「 xim 」というファイルが存在するかどうか、確認する。 ・存在しない場合は、新しく作成する。 (1)テキストエディタを開き、次のように入力する。 atokx (2)「 xim 」というファイル名で、ホームディレクトリ以下の .xinit.d/ に保存する。 ・存在する場合は、記述を追加する。 (1)ホームディレクトリ以下の .xinit.d/ximを、テキストエディタなどで開く。 (2)以下の記述を追加する。 atokx 上書き保存する。 ログアウトする。 <3> <2>-1.でログインしたユーザーでログインする OS起動時にATOK X のクライアントが起動するようになります。