駄菓子回顧
戦後昭和に生まれて・・・・
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■なつかしいお菓子

コリスガム
 「はずれ」になると薄っぺらい小さなガムが、一等だとテレビの形をしていた箱にいろんなガムがびっしり詰まっていた。
黒棒
黒糖で固めた固めのパンでしたが、これが実に美味でした。
最近、復刻ブームで各地のスーパーでも手軽に購入できるみたいです。
くじ引きの当たり具合によって、大きさが変わりました。口の回り茶色にして食べたもんです。
風船ようかん
風船の中にようかんが入っていて、食べるときはそのまま口に入れて、かんだら中身がでてくるやつでした。
ストロー・ゼリー(寒天)
ストローの中に寒天ゼリーが入ってまして、食べるとき、「チュッ」と吸い込みました。
色とりどりで、おいしそうに思えたもんです。
くし刺しカステラ
小さなカステラを串差ししてました。
カステラのパン生地は、パサパサでしたが、その安っぽさがお気に入り、けっこうおいしかった。
チューブに入ったチョコレート
チューブに練りチョコが入っていました。

■バラ売りのお菓子

当時、駄菓子屋では、アルミのふたのついたガラスの容器にいろんなお菓子を入れて、バラ売りをしてくれました。
バラキャラ
1個1円でキャラメル売ってくれました。
味付けするめ
佃煮みたいに味付けしたするめです。
ぽんせんべい
私の地方では、別名「塩せんべい」10円で何枚買えたかもう忘れてしまいました。
まるまるせんべい
10円で2枚ほど入っていたしょうゆせんべいです。これうまかったんです。
秤売りのお菓子
せんべいやらおかきやら、とにかくいろいろありまして、駄菓子屋のおばちゃんが秤にかけて売ってくれました。お菓子は、薄っぺらな紙の袋に入れてくれました。


■チープなおもちゃ

メンコ
少年時代の遊びでわすれられないのが、なんといってメンコですね。
5円のグライダー
5円といっても馬鹿にできないほど、よく飛ぶグライダーでした。胴体も翼も薄い木の板でしたが、機首に鉛の重りがついていました。